
大学院1年になってやっとかって話なんですが。
プログラミング言語を使ってシミュレーションをして学部の卒業研究もしたのに、ブラインドタッチはできませんでした。
普通にキーボードを見ながらコードを書いていました。
プログラミング = ブラインドタッチ必須 みたいに思っている人いませんかね?
確かにブラインドタッチができると有利に働く場合もありますが、プログラミングの勉強や能力とは関係ないですね。
この記事で分かること
- プログラミングの能力とブラインドタッチが関係ない理由
- ブラインドタッチが有利に働く場面
- ブラインドタッチの練習方法(おまけ)
目次
私がプログラミングで作ったもの
一応、信憑性のために成果物の一部をのせておきます。
どれも、ブラインドタッチができない時に作ったものです。
研究関係は権利の関係で公表できないので申し訳ない。
Python
Pythonはプログラミング言語だと有名どころですかね。
AI(人工知能)の開発とかに使われてますね。
私はPythonでこんなのを作ってみました。
公式ブログから
全自動で画像読み取りするプログラムってみた
webスクレイピングはサーバーに負担がかかるので節度ある使用を心がけます
自分用に保存してるだけです
あと、パソコンがうるせー pic.twitter.com/z5sIPjxxWq
— はるいち (@haruichi_nogi) November 10, 2020
収集した画像を使って
デスクトップの背景も自動で作らせてみた#乃木坂46 pic.twitter.com/mepqO00oUv
— はるいち (@haruichi_nogi) November 19, 2020
パソコン作業の自動化は大抵できますね。
Fortran
Fortranはマイナーの中でもマイナーですね。
「どこの企業が使うんだ」ってぐらいできることが少ないです。
初期のプログラミング言語なので仕方がないです。
一応メリットもあって、シンプルに処理が速い。(昔の低スペックのコンピューターでも使えたぐらいですから)
複数回の試行をするシミュレーションには向いています。(そういう研究する人しか使わないかも)
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単純計算の連続だけのシミュレーションならFortran向きですね。
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プログラミングの能力とブラインドタッチが関係ない理由
さぁ、この記事の本題ですね。
おおまかな理由としては
ポイント
- コードを書く時間よりも考えている時間の方が長い
- そもそもコピー&ペーストでなんとかなる
コードを書く時間よりも考えている時間の方が長い
プログラミングのイメージでずっとキーボードをカタカタみたいに思っている人多くないですか?
むしろ、コードを書いている時間の方が短くて、設計を考えている時間の方が長いです。
設計何それと難しく考えずに、中学校の技術や家庭科を思い出してください。
技術の授業では、設計図があってその通りに組み立てていきましたよね。
家庭科の調理実習では、レシピがありましたよね。
設計が設計図やレシピ。
コードを書くのが技術の組み立て、家庭科の調理にあたるってことです。
中学校授業では設計図やレシピが元々ありますが、プログラミングではこの設計図やレシピを自分で考える必要があります。
設計が何時間かけてもできない人は、いくらコードを書くのが速くても無駄です。
書くスピードは二の次でいいんです。
そもそもコピー&ペーストでなんとかなる
プログラミングできる人のほとんどは全部のコードを覚えていません。(コードの種類が少ない言語なら、たまに全部覚えている人もいます。)
よく使うコードしか覚えていません。
あまりにも多すぎる。全部覚えるなんて無理。
忘れているなら、ブラインドタッチも無意味。
忘れたときは
忘れたとき
- Googleなどで検索する→コピペ
- 以前に書いたプログラム→コピペ
探してきてコピペします。
後は、細かいところ(変数など)を修正すればオッケー!!
同じ流れで処理するけど「+」と「ー」が違うみたいな時も、「+」の場合だけ書いてコピペして「+」を「ー」に書き直すって感じで書いていきます。
ほとんどのプログラムはコピペと修正で書くことができます。
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ブラインドタッチが有利に働く場面
前の章で解説したようにブラインドタッチなんて二の次でいいんですが、修得してみたら一応よかったこともあったのでまとめていきます。
ポイント
- 少しだけ作業が速くなった
- 首が疲れにくくなった
作業時間が少し短くなったかな?ぐらいなのでおまけみたいなもんですかね。
どちらかと言えば、画面とキーボードを交互に見る必要がなくなったので首の疲労度合いは楽になりました。
ブラインドタッチの練習方法
私自身はプログラミングのためというより文章を書くためにブラインドタッチの練習をしました。
つまり、ブログやレポートのためですね。
ブログやレポートの作業時間は格段に速くなったので、効果はありましたね。
ブラインドタッチの練習用のサイトを使いました。
マイタイピングというサイトです。
学習手順は
学習手順
- ホームポジションを覚える(超重要)
- キーの位置とそれを打つ指を覚える
- ひたすら文章を書く
ホームポジションは指の初期位置です。(例えば、右人差し指が「J」ポチッとしてるから分かりやすい)
指を他のキーに動かしたら必ずホームポジションに戻しましょう。
キーの位置も覚えます。
そして、キーには打つための正しい指があるのでセットで覚えましょう。(右人差し指は「J,H,Y,U,N,M,6,7」の8つ)
始めは、小指が使いにくいと思いますが後は練習です。
まとめ
プログラミングとブラインドタッチが関係ない理由は
ポイント
- コードを書く時間よりも考えている時間の方が長い
- そもそもコピー&ペーストでなんとかなる
でした。
ブラインドタッチ必須になるのは事務作業とかですかね。
ブラインドタッチ自体が役立つ事は間違いないです。
ただ、プログラミングには関係ないです。
これからプログラミングの勉強したいなって人は、間違ってもブラインドタッチの練習からしないようにしましょう。