私は、Pythonを習ったことがありません。
いわゆる、独学ってやつです。
独学でも
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【日向坂46】ブログから画像を全自動ダウンロードしてみた①【Python】ウェブスクレイピング練習
Pythonの練習も兼ねて何か作ろうと思い立ち、日向坂46の公式ブログをウェブスクレイピングしてみました。 はるいち本当は最近、個人的におすし(金村 美玖)が来ているだけ ...
これぐらいのものは作れるようにはなります。
私の場合のPython勉強方法を紹介します。
まず
プログラミング言語というやつは、パソコンで使うための準備「環境構築」が必要です。
YouTubeで調べてたらいい動画があったので載せておきます。
環境構築自体は30分程度で終わります。(Windows、MacOS両方あります)
ついでに、基礎構文も紹介してあったので一通り見ときます。
この時に、全部覚えなくても大丈夫です。
「こんなことができる」って知ってるだけで十分です。
実際に書くときは忘れても調べてOKですから、よく使うコードは自然と覚えていきます。
サクッと概要を掴んだら実践に入ります。
練習
基礎がなんとなくできたら、後は実践です。
Pythonでできることを調べて、何かしら作ってみましょう。
ポイント
- Excelファイルの処理
- データ解析
- APIの利用
- ウェブスクレイピング
- AI開発
- 画像認証
- などなど
何でもいいです。
気になったならとにかくやりましょう。
分からないとき
分からないことは、グッグってみれば大体は出てきます。
プログラミングができる人は「どうやって検索するか?」が上手いってだけです。
経験を積めば、「なんとなくこう調べたら出てきそう」って感覚になります。
何も見ないでガタガタとコードを書けるのは一部の「天才プログラマー」という人たちで、それ以外は調べかたが上手い人です。
どうしても詰まったとき
詰まったら、私はいったん放置します。
その上で別のプログラムを作ります。
そうすると、別の知識も付いてちょっとレベルアップしています。
「こうやって解決できるかな?」ってのが見えてきます。
1回で全てができる必要は無いですし、勉強なんでつまずいたところほどよく記憶に残るものです。
他には、メンターとか掲示板とかに聞いてみるのもありですね。
メジャーな言語は教えてくれる人も多いので有効な手段です。
プログラミングスクールについて
「プログラミングスクールにいった方が良い」って考えは正直ポジショントークが強いと思います。
スクールを紹介して入会してもらうとと広告収入が入るからです。
プログラミングスクールは授業料が高いだけに、いい広告単価してるんですよ。
ただ、1人だと心が折れてしまう人には相談する相手がいると学習を続けられるってメリットもあります。
高い授業料を払ってるだけにサポートは手厚いです。
「本気でシステムエンジニアに転職したい」と思ってないなら無用ですね。
しかし、プログラミングスクールで学べるのは基礎に毛が生えた程度で到底実践レベルではないと言われています。
その点を踏まえてもプログラミングスクールはあまりおすすめできないですね。
まとめ
私の場合は、Fortranという別のプログラミング言語がある程度できたので基本構文はすんなり理解できました。
一方でウェブ系の処理はかっらきしだったので、1から調べていきました。
(HTML,CSS,JavaScriptあたりは片手間で調べました。)
けっこう面白かったです。
プログラミングスクールとかを否定する訳ではないですが、用意されたものをやるだけだと力になりにくいと思います。
何よりも自分が作りたいものを作る方が楽しい。
この記事だとPythonで話してきましたが、作りたいものに合わせて好きな言語を学べばいいと思います。
純粋にプログラミングは楽しんだもの勝ち。